五策

五策、空港と鉄道・道路を組み合わせた
都市間交通ネットワークを強化します

国土の5分の1を占める北海道において、経済活動を活発にし、命とくらしを守るためには、将来を見据えた交通ネットワークの整備が必要です。新千歳空港の発着が増えても、新幹線が開通しても、対応できる2次交通が確保できなければ、道内各地に経済の波及効果は望めません。
北海道の経済を支えている一番は道民自身です。観光や買い物による消費も、北海道の中心地である札幌と各地域がうまく結びついて北海道全体が発展します。
新千歳空港の機能強化と、路線バスのネットワーク化をすすめることが北海道には必要です。
高齢社会ではバスが高齢者の足になります。バスがあれば地域住民の安全な移動が確保できます。

経済活動を支える都市間交通ネットワークを強化します

広大な北海道では、道外に比べて都市間の距離が長いため、都市間を高速で結ぶネットワークが非常に重要です。しかし、道内の高速道路網は整備途上であり、函館・釧路・北見の様な主要都市であっても、まだ高速道路では結ばれていません。
また、北海道の玄関口である新千歳空港は、ほとんどの時間帯で発着枠を使いきっており、これ以上の増便は難しい状態です。北海道経済の活性化のため、札幌圏と道内各地、北海道と道外・海外を結ぶネットワークの強化をすすめます。
①航空・鉄道・高速道路によるネットワークを強化するため、北海道の総合交通の新たなビジョンを
 策定します。
②道内主要都市を結ぶ高速・高規格道路のネットワーク化を、国と連携してすすめます。
③新千歳空港の混雑対策・機能強化のため、深夜・早朝の発着枠について地域住民との協議を
すすめるとともに、札幌圏の第2空港である丘珠空港の整備・活用をすすめるため、札幌市・防衛省
 と協議を開始します。
④新千歳空港の国際化をすすめ、アジアを中心に定期路線を誘致します。
⑤北海道新幹線が1日も早く札幌まで開業できるよう、国と協議をすすめます。

くらしを支える地域交通を守ります

住み慣れた土地で暮らし続けるためには、通勤・通学や通院・買い物の「足」となる公共交通機関や生活道路など、地域交通が確保されていることが不可欠です。
しかし、北海道では過疎化や少子化の進行により、過去10年で路線バスの利用者は8.5%減少し、実に143kmの路線が廃止されました。
日々のくらしの「足」を守るため、地域交通の確保に向けた取り組みをすすめます。
①鉄道、路線バス、コミュニティバスなど、地域にあった最適な公共交通のあり方を考えるため、
 各地域に協議会を設置します。
②地域交通の主な担い手である路線バスについては、補助制度の改善や人材確保など、路線維持
 のための新たな仕組みづくりをすすめます。
③国・道・市町村の役割分担を見直し、道路の維持管理を効率化します。

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